上向きでの寝位に反対の論文が出ていました。

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SNSで見たのですが、「脳に負担をかける」という結論でした。そのため熟睡できず浅い睡眠となると指摘されていました。イビキが強い人は、上向きで寝ると、舌が喉の方に落ちて、イビキをかきやすくなることは知っていましたが、横向き寝位では下にした腕に体重が掛かり、血液の循環を阻害する、その結果その情報が脳にいき、熟睡できないのが通説でした。

顎関節症の人も、片方だけに重さがかかり、開口時のずれにつながります。横向きから上向き寝れるように身体を整えたら、ずれが解消された方も多くいらしゃっいます。

昨今では横向き用の枕が盛んに宣伝されていますが、関係があるのでしょうか? 寝返りはよいのですが、横向きでじっとしていると身体の左右差が出て不調になると思います。少し様子を見ようと思います。